VISION
TAKUHIとは
『焚き⽕を通じ、⼈と⼈、地⽅と都市を繋ぐ活動』です。
私たちは、旅と⾃然が好きで、今まで様々な⼟地を訪れてきました。
そして、その経験の中で、華やかな観光名所だけでは語りきれない充実感を知りました。それは、⾃然の美しさ、⼈々の関わり、⽇常、⽂化、歴史など、その⼟地が持つ本来の魅⼒です。
「焚き⽕」を通して、都市の⼈々が全国の様々な地域に興味を持ち、その⼟地を訪れるキッカケを作りたいと考えています。
「焚き⽕」は、忙しく過ごす⼈々を温かく包み、⼤切なものを思い出させてくれ、⾃分に対する気付きや、お互いの気持ちを共有する気持ちが自然と生まれます。
「薪」と「⽕」というシンプルな資源、そして、その⼟地の本来の魅⼒が組み合わさることで、故郷のように思える、親しみ深い地域が全国各地に広がることを⽬指し、都市と地⽅、交互に焚く日を開催します。
CONCEPT
『焚く火の揺らぎを見つめ、
焚く日の流れを感じる』
「TAKUHI」で⾏う焚き⽕は、焚き火の上達に重点を置いたものではなく、活動を通じ、⽇常を豊かにする``何か``に気付くことが⽬的です。
また、少し休みたい時には「第二のふるさと」を訪れるという選択肢があることもTAKUHIを通して伝えます。
POLICY
安全面や環境負担の軽減を最優先に
▶︎安全面への配慮
・事前に必ず視察リサーチを行います。
・焚き火はアウトドアです、当日の天候や事象を最優先します。
・強風時や雨天時にはイベントを中止します。
・薪割りやその他コンテンツについても当日の状況を最優先し決行を
判断します。
・万が一に備え、緊急消火用の水を準備し、イベントを行います。
・参加者全員に、安全管理を周知する時間を持ちます。
▶︎環境負担の軽減
・炭は必ず全て持ち帰り、使用した場を元に戻すことを徹底します。
・使用するギアは、TAKUHIで管理し繰り返し使用します。
・食器やカトラリーなどはリサイクル素材を使用した商品を使用し
ます。
・フードロスが起きないように、適正量の食材を直前に準備します。